四柱推命の「合」とは?
占い大好き
四柱推命の用語「合」について教えてください。
占い研究家
「合」とは、十干と十二支の特別な結びつきのことです。十干には、陽干と陰干が結びつく「干合」があります。十二支には、三つの支が結びつく「三合」と「方合」、二つの支が結びつく「支合」があります。
占い大好き
「干合」と「支合」の違いは何ですか?
占い研究家
「干合」は、陽干と陰干が結びつくことであり、「支合」は、二つの支が結びつくことです。また、「干合」は、同じ五行に属する干同士が結びつくことであり、「支合」は、異なる五行に属する支同士が結びつくことです。
合とは。
「合」とは、 十干と十二支の特別な結びつきのことをいいます。十干には、陽干と陰干が結びつく「干合」があります。十二支には、三つの支が結びつく「三合」と「方合」、二つの支が結びつく「支合」があります。
合とは何か
四柱推命の「合」とは?
合とは、異なる干支が合体して新たな干支になることを意味します。 干支は、10個の干と12個の支を組み合わせたもので、60の干支が巡り合っています。この干支同士が合体して新たな干支になることで、その干支の持つ意味が強くなったり、変化したりします。
また、合には、「三合」と「六合」の2種類があり、三合は「子・丑・寅」「卯・辰・巳」「午・未・申」「酉・戌・亥」で、六合は「子・丑」「寅・亥」「卯・戌」「辰・酉」「巳・申」「午・未」です。
三合は「協力・調和・発展」を意味し、六合は「結婚・恋愛・協調」を意味します。合があることで、その干支同士が助け合ったり、協力し合ったりして、吉運を招くと言われています。
干合とは
干合とは、四柱推命において、干支の十干が合体して新しい干支を生み出すことをいいます。干合は、干支の十干のうち、陰干と陽干が合体して、新しい陰干を生成します。例えば、甲と己、乙と庚、丙と辛、丁と壬、戊と癸の組み合わせが干合です。
干合によって生み出された新しい陰干は、もとの陰干と同じ五行の性質を持ちます。例えば、甲と己の干合によって生み出された戊は、土の性質を持ちます。また、干合は、もとの陰干の気を強める働きがあります。例えば、甲と己の干合によって生み出された戊は、甲と己の気を両方持ち、土の気が強くなります。
干合は、四柱推命において、吉凶を判断する重要な要素です。干合によって生み出された陰干が、命式のバランスを良くしたり、運気を高めたりすることがあります。逆に、干合によって生み出された陰干が、命式のバランスを崩したり、運気を下げたりすることもあります。
三合とは
三合とは、四柱推命における十二支の組み合わせのひとつで、三つの十二支が互いに助け合い、良い影響を与え合う関係のことを言います。三合には、以下の四つの組み合わせがあります。
申酉戌(さるとりいぬ)この三合は、「金」の合と呼ばれ、堅固な絆と強い意思を表します。また、この三合は、新しいことを始めるのに適した時期でもあります。
亥子丑(いのねうし)この三合は、「水」の合と呼ばれ、調和と豊かさを表します。また、この三合は、恋愛や結婚に適した時期でもあります。
寅卯辰(とらうたつ)この三合は、「木」の合と呼ばれ、成長と発展を表します。また、この三合は、新しい仕事やプロジェクトを始めるのに適した時期でもあります。
巳午未(みうまひつじ)この三合は、「火」の合と呼ばれ、情熱と行動力を表します。また、この三合は、スポーツやギャンブルに適した時期でもあります。
方合とは
方合とは
方合とは、四柱推命において、二つの干支が組み合わさって、別な干支になることをいいます。方合は、二つの干支が隣り合う月柱と日柱、あるいは年柱と月柱、日柱と時柱のいずれかで起こります。方合が起こると、二つの干支は互いに影響を及ぼし合い、その結果、運勢が変化します。
方合の種類
方合には、以下の3種類があります。
・化合二つの干支が組み合わさって、別な干支になることをいいます。
・冲合二つの干支が互いにぶつかり合って、その結果、運勢が変化することをいいます。
・害合二つの干支が互いに害し合って、その結果、運勢が変化することをいいます。
方合の影響
方合は、二つの干支の性質によって、その影響は異なります。化合は、二つの干支が調和して、その結果、運勢が好転することをいいます。冲合は、二つの干支がぶつかり合って、その結果、運勢が変化することをいいます。害合は、二つの干支が互いに害し合って、その結果、運勢が変化することをいいます。
方合の活用
方合は、四柱推命において、運勢を判断する上で重要な要素です。方合を正しく理解することで、運勢をより正確に判断することができるようになります。
支合とは
支合とは、四柱推命の「合」の一種で、十二支のうち同じ性質を持つ2つの支が合わさることをいいます。
具体的には、十二支を4つずつグループ分けした「三合」のうち、同じグループの2つの支が合わさると支合となります。
三合は、以下の4つのグループがあります。
・子・丑・寅
・卯・辰・巳
・午・未・申
・酉・戌・亥
例えば、子と丑、卯と辰、午と未、酉と戌は、それぞれ支合となります。
支合は、合わさる支同士の性質を強める効果があります。
例えば、子と丑が合わさると、水の性質が強まり、水に関連する運気がアップします。
卯と辰が合わさると、木の性質が強まり、木に関連する運気がアップします。
支合は、四柱推命で重要な要素の一つであり、運勢を判断する上で重要な意味を持ちます。