八卦鏡とは?風水でよく使われる専門道具をご紹介

風水に関する用語
スポンサーリンク

八卦鏡とは?風水でよく使われる専門道具をご紹介

占い大好き

先生、八卦鏡ってなんですか?

占い研究家

八卦鏡は、風水で使われる道具のひとつで、邪気を反射させて凶作用を軽減させたり、良い気を集中させる目的で使用されます。

占い大好き

八卦鏡の種類を教えてください。

占い研究家

八卦鏡には、凸面鏡、凹面鏡、平面鏡の3種類があります。また、鏡が無く八卦の記号だけのもので、貴節鏡、羅経鏡と呼ばれるものもあります。

八卦鏡とは。

八卦鏡とは、風水で用いられる道具の一種です。八角形の盤の中央に鏡を配置し、その周囲には八卦の記号が記されています。この八卦鏡は、邪気を反射させて凶作用を軽減させたり、良い気を集中させる目的で使用されます。

八卦鏡には、凸面鏡、凹面鏡、平面鏡の3種類があり、それぞれに異なる効果があるとされています。また、鏡がなく八卦記号だけのものを貴節鏡、羅経鏡と呼びます。

八卦鏡の種類

八卦鏡の種類

八卦鏡とは?風水でよく使われる専門道具をご紹介

風水とは、中国発祥の環境学で、自然のエネルギーである気の流れを調整することで、住環境や環境の改善を図るというもの。風水では、方角や方位、建物や家具の配置などが重要視されており、これらを整えることで、良い気の流れを呼び込み、運気アップを目指す。風水では、八卦鏡という道具が頻繁に使用されます。八卦鏡は、八つの三角形が組み合わさった鏡で、それぞれの三角形には、八卦のシンボルである乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤が描かれています。八卦鏡は、主に邪気や悪運を遮断するために使用され、玄関や窓、寝室などに設置することで、悪い気の流れを防ぐことができるといわれています。八卦鏡の種類は、用途や設置場所によって異なります。代表的な八卦鏡の種類をご紹介します。

八卦鏡の種類

・凹面鏡凹面鏡は、鏡の中央が凹んでいる形状の八卦鏡。凹面鏡は、邪気を跳ね返す効果があるとされ、玄関や窓などに設置することで、悪い気の流れを防ぐことができます。

・凸面鏡凸面鏡は、鏡の中央が凸状に膨らんでいる形状の八卦鏡。凸面鏡は、良い気を呼び込む効果があるとされ、リビングや寝室などに設置することで、運気アップを図ることができます。

・平面鏡平面鏡は、鏡の表面が平らな八卦鏡。平面鏡は、悪い気の流れを遮断する効果があるとされ、玄関や窓などに設置することで、邪気を跳ね返すことができます。

・彩色八卦鏡彩色八卦鏡は、八卦鏡の表面に八卦のシンボルが彩色されている八卦鏡。彩色八卦鏡は、八卦鏡の中でも最も強力な効果があり、邪気や悪運を遮断する効果が強いとされています。

八卦鏡の使い方

八卦鏡の使い方

八卦鏡は、風水でよく使われる専門道具です。八卦鏡は、八つの吉兆を表す「八卦」を鏡の表面に描いた鏡です。八卦鏡は、悪い気を跳ね返すことができると信じられており、風水では、家の外や窓に設置して、悪い気を家の中に入れないようにします。

八卦鏡の使い方としては、まず、八卦鏡を設置する場所を決めます。八卦鏡は、家の外や窓に設置するのが一般的です。八卦鏡を設置する場所は、悪い気が入ってくる場所が最適です。悪い気が入ってくる場所は、鬼門(北北東)や、裏鬼門(南南西)などです。

八卦鏡を設置する際には、八卦鏡の向きにも注意が必要です。八卦鏡は、八卦の「乾」の卦が上になるように設置します。乾の卦は、北西を指す卦です。八卦鏡を設置する際には、北西を指すように設置しましょう。

八卦鏡を設置したら、定期的に掃除をしましょう。八卦鏡は、埃や汚れがたまると、効果が低下してしまいます。八卦鏡を掃除する際には、柔らかい布で拭くようにしましょう。

八卦鏡の効果

八卦鏡の効果

八卦鏡は、そのユニークな形と模様によって、家やオフィス、店舗などの風水で広く使用されています。そしてこの八卦鏡には、さまざまな効果や利点があると考えられています

一つ目の効果として、八卦鏡は悪い気(煞気)を跳ね返して中に入れないようにする効果があります。家の前に道路などの障害物がある場合や、近隣から悪い気が流れてくるような場合は、八卦鏡を設置することでそれらの悪い気を跳ね返すことができます。

二つ目の効果として、八卦鏡は良い気(吉気)を集めて家の中に入れる効果があります。家の周りに良い気が流れている場合や、良い気が入るような方向がある場合は、八卦鏡を設置することでそれらの良い気を集めて家の中に入れることができます。

三つ目の効果として、八卦鏡は邪気を祓う効果があります。家に邪気がある場合や、悪い霊が憑いているような場合は、八卦鏡を設置することで邪気を祓うことができます。

八卦鏡の選び方

八卦鏡の選び方

八卦鏡とは?風水でよく使われる専門道具をご紹介

八卦鏡は風水でよく使われる専門道具のひとつです。八卦鏡は、八角形の鏡で、鏡の表面には八卦の文字や図柄が描かれています。八卦は、陰陽五行説に基づく方位と縁起を表すもので、風水では、家や建物の吉凶を判断したり、魔除けや幸運を招くために使用されます。八卦鏡は、玄関や窓、室内などに設置することで、風水の効果を高めるとされています。

八卦鏡の選び方

八卦鏡を選ぶ際には、まず、設置する場所や目的に応じて、適切な大きさの八卦鏡を選びましょう。八卦鏡は、一般的に、直径が30cm~60cm程度のものが多く、設置する場所の広さに合わせて選ぶとよいでしょう。また、八卦鏡には、さまざまな種類があり、鏡の表面に描かれている八卦の文字や図柄によって、効果が異なります。そのため、八卦鏡を選ぶ際には、自分の目的に合ったものを選ぶ必要があります。例えば、魔除けや厄除けを目的とする場合は、八卦鏡の表面に「泰山石敢当」の文字が描かれた八卦鏡がおすすめです。また、金運や財運をアップしたい場合は、八卦鏡の表面に「招財進宝」の文字が描かれた八卦鏡がおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました