八卦鏡とは?風水でよく使われる専門道具をご紹介
八卦鏡とは?風水でよく使われる専門道具をご紹介
風水とは、中国発祥の環境学で、自然のエネルギーである気の流れを調整することで、住環境や環境の改善を図るというもの。風水では、方角や方位、建物や家具の配置などが重要視されており、これらを整えることで、良い気の流れを呼び込み、運気アップを目指す。風水では、八卦鏡という道具が頻繁に使用されます。八卦鏡は、八つの三角形が組み合わさった鏡で、それぞれの三角形には、八卦のシンボルである乾、兌、離、震、巽、坎、艮、坤が描かれています。八卦鏡は、主に邪気や悪運を遮断するために使用され、玄関や窓、寝室などに設置することで、悪い気の流れを防ぐことができるといわれています。八卦鏡の種類は、用途や設置場所によって異なります。代表的な八卦鏡の種類をご紹介します。
八卦鏡の種類
・凹面鏡凹面鏡は、鏡の中央が凹んでいる形状の八卦鏡。凹面鏡は、邪気を跳ね返す効果があるとされ、玄関や窓などに設置することで、悪い気の流れを防ぐことができます。
・凸面鏡凸面鏡は、鏡の中央が凸状に膨らんでいる形状の八卦鏡。凸面鏡は、良い気を呼び込む効果があるとされ、リビングや寝室などに設置することで、運気アップを図ることができます。
・平面鏡平面鏡は、鏡の表面が平らな八卦鏡。平面鏡は、悪い気の流れを遮断する効果があるとされ、玄関や窓などに設置することで、邪気を跳ね返すことができます。
・彩色八卦鏡彩色八卦鏡は、八卦鏡の表面に八卦のシンボルが彩色されている八卦鏡。彩色八卦鏡は、八卦鏡の中でも最も強力な効果があり、邪気や悪運を遮断する効果が強いとされています。